3月13日(土)

昨日は父の還暦祝いだった。あまりにも月並みだが、父も歳を喰ったし、私も歳をとった。幼少の頃、父親が38歳だと言っていた記憶がふんわりとあるが、そこから22年ぐらい経ってしまったということだ。また、このままあっという間に22年ぐらい経ってしまうのだろうか。そうするとその頃には50歳ぐらいだ。ただただ不安しかない。少しはまともな50歳になりたいとは思うので、少しずつでも良いから毎日勉強に励んで、少しは社会にとって有用な人間でありたい。

今日は一年の振り返りに時間を費やした。最近はやはり集中力が極めて散漫であるので、その唯一の仕事すらも遅々として進まなかった。新しいiPadを購入して、キーボードの打ちやすさとライブ変換に快感を感じているという僅かな精神的快楽のために、少し作業は進歩したものの、これが無ければ本当に何がどうなっていたのかというレベルで何もしていないのではないだろうか。何日か前に、自分がやらなければならないことを書こうということを書いた気がするが、結局それ自体も書けていない。明日でも外出して、気分を少し入れ替えた上で、次のステップへの準備を進めていければと思う。

一日の振り返りをすることで、結果的に仕事の効率が20%ほど上昇するという言葉を信じてこうした日記を書いているが、少しネックだなと感じていたのが、これがタイピングで入力しているというところである。やはり手書きの方が脳への刺激が多い分、有効であるというtweetを閲覧した。今日は世界史の論述問題を解いてみたが、やはり集中のしやすさという点で、手書きは非常に有効であった。新年度が始まるとどうしても手書きで何かするという暇も無くなってしまうかもしれないが、この春休み期間ぐらいは、できるだけ新しいapple pencilを使いながら、頭も訓練していければと思う。

方眼紙を使ったタスク管理の記事をみて、面積で所要時間を表すという発想が面白く感じたが、goodnoteであればそれもしやすいと思うので、自分なりに取り入れていきたい。一方で、goodnoteになってしまうと、PCからの入力ができないのが課題である。タスク管理などの気が向かない作業はできるだけiPadに集約し、PCでしかできない作業のみをPCでという方が割り切りやすくはある。ただ、とはいえiPadでできる作業は限定されており、一旦iPadでやれるだけやってみるテストをしてみてもいいかもしれない。

世界史にしても、学級運営にしても、陸上競技にしても、まだまだ学ぶべきことは山ほどある。やる気は自分の中でもあると信じているので、惰眠にそれを潰されてしまわないよう、まずは明日の初動から気をつけたい。と言いながら、それでも私の中の睡眠欲はあまりにも強く勝てる相手ではないのだけれど。。。